仕事を通して関わる女性たちの声から、年齢を重ねるほどヘアスタイルの重要性を感じ美容免許を取得されたという松本さん。
「学校では試験以外のカットが教われなかった。免許は取得したけど、それだけで終わってしまわないように」
と、対面のカット講習を受講されました。
美容師としての経験のない状態で、受講後にはどんな変化があったのか?
お話を伺いました。
美容室で働いていないので、国家試験を受けて免許を取得しても、それだけで何もできない自分であることが問題でした。
なので資格を取って、それで終わりにしてしまわなようにカットを勉強しようと思いました。
カットを勉強しようと思って、色々なカット講習を調べてみました。
だけどカリキュラムがいまいちわからなかったり、全体の段取りが見えてこないところが多かったんです。
調べる中で日本カットアカデミーも見つけて、HPを見た段階で、理論立てての説明が記載されていたので、まずわかりやすかったというのがあります。
それなのでオンラインで体験講座を受けてみたところ、とても分かりやすかった。
「ここでは技術の感覚的な部分を、理論でしっかり教えてくれる」
と感じ、受講を決めました。
後半コースで同じ講師の方が担当だった(※)ことで、カットへの理解が深まりました。
毎回参加する毎に、少しずつカットを理解しているという感覚がありました。
※コース受講中、担当講師が変わることもございます。
課題への取り組みに苦労しました。
1週間ごとの開催スケジュールだった(※)ので、仕事と課題の取り組みの両立が大変でした。
あっという間に時間が過ぎて、講習の前日に何スタイルもの課題に取り組むということも…。
ですが、たとえ時間があったとしてもやらなかったかもしれない。
だから1週間おきのペースだったことは、集中的に取り組めて逆に良かったと感じています。
※コースにより開催スケジュールは異なります。
受講する前は、免許は持っているけど何もできない自分だったところから、
「カットってこういうことかな?」というのが見えて、自信がつきました!
練習を重ねれば出来るようになるんだということを実感できた時間となりました。
前半コースから後半コースまでを一気に受けて、集中して取り組めたのが良かったんだと思います。
私はカットを学んでサロンで働く美容師になるとうよりは…
今回カットを勉強して思ったのは、経営者と美容師とか、美容師とお客様の橋渡し的なことができたらすごくいいんじゃないかと思ったんですよね。
一経営者として思うのは、美容業界の現状は、経営者・美容師・お客様がそれぞれ独立しているということ。
なのでそれぞれを繋ぐ立場は必要なのではと感じるんですよね。
例えば美容師の方の抱える問題、技術があっても活かされていないとか、コミュニケーション力がないためにうまくいかないなどあると思います。
なのでそれをカットが出来る立場から理解して、その美容師の方の強みが活かせるような環境を作るために経営者と美容師の橋渡しをする。
あるいはお客様と美容師の間に起こる認識のズレというものも、お互いの思いを分かったうえで、お客様のご要望に沿うようにサポートするなどです。
こんな橋渡し的な存在がいたら、すごくいいと思いませんか?!
なのでそんなことを考えています。
初心者の方は是非一度、日本カットアカデミーのカット理論を身に付けるといいと思います!
そしてその後に、カラーやパーマやブローなどを勉強するといいと思います。
それは、カットを理解していた方が、その後の学びもスムーズになると感じるからです。
なので国家試験を通ったら、まず日本カットアカデミーのカット理論を身に付けるといいと思います!
そして講師の方々の「熱さ」もいい。
熱心さって伝わりますよね。
なのですごくおすすめです!
国家試験を通るだけでは作れなかったヘアスタイルが作れるようになったという変化。
そしてカットを修得したからこそ活躍の場が幅がさらに広がり、
「経営者・美容師・お客様の架け橋的存在」というのは興味深くワクワクするお話でした。
これからも松本さんの活躍を引き続き応援します!
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