関西で7店舗サロンを展開しているウェルズ様。
研修を導入する前は、スタイルを作るための統一されたカット理論がなかったといいます。
そのことで人によって教え方が違い、スタッフの成長の差が生まれていたそうです。
短期育成を掲げる上でこの課題の対してどのように取り組まれたのか?
お話を伺いました。
研修を受ける前は、会社としてベーシックスタイルのカリキュラムはありましたが、
ヘアスタイルを作る際にどのように教えるのか?という統一されたベースがありませんでした。
そのことで教育者によって教え方が違っていたので、上手く教える先輩の元で育ったスタッフはうまくなるし、そうでない場合はいつまでたってもカットが苦手。
そして最終的には離職してしまうというようなこともありました。
会社として、スタッフの短期育成を目指していました。
ですがヘアスタイル作りの教育に差が出てしまっている現状があって。
このままではいけない!
と探していたところ、スタイル作りの基礎となるカット理論を学べる講習があるとの紹介を受けて
受講しようと決めました。
研修を導入したころは、慣れないカット理論なので
「これであっているのかな?」と不安を感じることがありました。
ですが、講師の方にすぐに聞くことができたので、そういったことがあれば解消しながら進めました。
受講する以前は人によって教育の差がありましたが、受講してからは共通となる理論があることで
「これはいい。これは違う。」と判断が明確になり、カットが教えやすくなったということが一番の変化です。
それにより、アシスタントで10カ月でデビューしたスタッフもいます。
また短期育成の目標に向けて、カットレッスンやモデルさんを営業中にも出来るように意識改革をし、大きく変化しました。
スタッフの短期育成を目指しているので、1年でデビューさせられることが目標です。
そして今回修得した理論を社内で噛み砕いて自社のマニュアルを作り、
カット技術の教育に個人差があったという状態から、共通の理論を持つことでカットが教えやすくなったという変化はとても大きいですよね。
そして短期い規制に向けて社全体で協力し合いながら取り組まれていて本当に素晴らしいです!
これからもウェルズ様の発展を応援しています!
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